青葉台旭のノートブック

「ほねがらみ」を読んだ

「ほねがらみ」を読んだ

作 芦花公園

ひとこと感想

私自身の過去のブログ記事を遡(さかのぼ)ってみると、去年の5月2日、私は既にこの「ほねがらみ」を一度読み終えている。そう記録されている。

しかし不思議と印象に残っていない。
内容を憶えていない。
去年の私の記事にも「小説『ほねがらみ』を読んだ」と書いてあるだけで感想がない。

再度、読んでみた。

読み始めは人物描写と状況描写の上手さでグイグイ引き込まれるのだが、読み進めて行くうち私の情熱が徐々に冷めていき、読み終えた直後に残ったのは「まあ、悪くなかった。かな?」という薄い印象だけだった。

人物描写と状況描写が上手く、読み易い小説だったのは間違いないと思う。

追記(2022.9.10)

本作品は、ウェブ小説サイト「カクヨム」に投稿されている。

私が読んだのは、幻冬舎文庫の電子書籍版(Kindle)だ。
カクヨム版は読んでいない。

2022-08-27 14:46