青葉台旭のノートブック

「シン・仮面ライダー」特報を観た

「シン・仮面ライダー」特報を観た

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ひとこと感想

現時点(2022.5.13)で思いついたことをつらつらと書く。

「道行き」の雰囲気が濃厚

道行き(破滅へと向かう男女の逃避行)の雰囲気を非常に濃厚に感じる。

悲劇的な結末の予感がする。

役者の存在感が素晴らしい

現時点で画面に登場している池松壮亮、浜辺美波、塚本晋也、松尾スズキ、柄本佑の存在感が素晴らしい。

ライダーは、変身しない?

黒いロングコートを羽織った仮面ライダー。

素顔を晒して商店街を歩く本郷猛は、コートの前ボタンをぴっちりと留め、さらに赤いマフラーで首の周囲を隠している。

本作のライダーは変身しないのか。

仮面ライダーに変身しない、という意味ではない。
逆だ。
「人間の姿に戻れない」という設定の可能性。
何らかの事情で、首から下は、ずっとライダースーツのままなのかも。

塚本晋也

塚本晋也は、本郷猛を改造した緑川博士の役どころだろうか?

だとすると、浜辺美波演じる緑川ルリ子の父親なのだろうか?

緑川ルリ子

非常に、悲劇性を感じる予告編だった。

道行きの果ての最も悲劇的な結末は、何だろうか?

例えば、最後は緑川ルリ子も改造され、女怪人として仮面ライダーの前に現れる、とか?

そう考えると緑川ルリ子が、本郷猛/仮面ライダーと同様、終始タートルネック、レザーコート、ロングブーツで、首から下を隠しているのも、意味深に思えてくる。

ダム

私はダムが好きだ。

奥深い森の中に突然現れる巨大建造物。

人の気配がしない。

まるで人類が滅亡した後の世界に迷い込んだような錯覚をおぼえる。

予算

少し気になった事がある。

画面に出てくる人間の数が、ものすごく少ない。

予算の関係だろうか?

物語のスケール感に悪影響が無ければ良いのだが。

以上、特報映像を観た現時点での感想でした。

何にせよ、期待している。

2022-05-13 19:07