青葉台旭のノートブック

作　石ノ森正太郎

初代・仮面ライダーの漫画版。

テレビ版の仮面ライダーに関して、
「それまで怪奇色・悲劇色の強かった物語が、２号の登場と同時に、一気に明るくポップな冒険活劇に変わった」
と言われている。

この漫画版においても、仮面ライダー２号こと一文字隼人のキャラクターが、本郷猛よりも軽妙というか軽薄な感じに色付けされていると気づいた。
ストーリーに関しては、漫画版のトーンは最後まで暗いままだが。