青葉台旭のノートブック

アーリオ・オーリオ・ホァージャーオ

変わり種ペペロンチーノの紹介。

イタリアン・パセリの代わりに花椒(中国の粒山椒)を使うと結構うまい。

パセリと花椒は香りに少し共通点があるので、両方入れると喧嘩する。
だからパセリは入れない。

王道ではないから毎日食べ続けると飽きるだろうが、たまに作ると目先が変わって美味しい。

今度こそノーベル料理賞なみの大発明だとウキウキになって念のため「ペペロンチーノ 花椒」でグーグル検索したら、同様のレシピがズラーッと出てきた。
なんだ、みんな知っていたのか……残念。

「アーリオ・オーリオ・ホァージャーオ」って、なんか語呂も良いから商標登録して一儲けしようと思っていたのに。

それぞれ独自のレシピがあるとは思うが、私のおすすめは、前もって小皿に少量の水と花椒を入れ、ラップをして2時間〜半日くらい冷蔵庫に入れて水を吸わせておく方法だ。
水で柔らかくなった花椒は刻んで、麺とペペロン・ニンニク・オイルを混ぜる直前に投入する。
花椒は加熱時間が長いと香りが飛んでしまうので、なるべく遅いタイミングで入れた方が良い。

花椒の戻し汁は、麺とオイルを混ぜた直後に入れる。

花椒の量は、お好みで良いと思う。独特の辛味があるので、そこは気をつけて欲しい。

2022-08-24 11:37