映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」を観た。
映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」を観た。
劇場 新宿シネマカリテ
監督 パノス・コスマトス 出演 ニコラス・ケイジ 他
ネタバレ注意!
この記事にはネタバレが含まれています。
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5回書いたからセーフ。
ひとこと感想
「中二病炸裂のカルト映画爆誕!」みたいな前評判だったが、噂ほどでもなかった。
中二病炸裂という割には戦闘シーンが淡白で、終始淡々としたペースで進んで行くので、その部分が不満だった。
前半部は、どこか懐かしいシンセサウンドに乗せて、主人公が復讐の鬼になるまでの状況設定を過不足なく描いていて、好感が持てた。
鑑賞後、いろいろな感想ブログ記事を読んでみたのだが、総じて「前半は展開が遅くて、かったるくて眠くなる……後半は中二病炸裂で、最高!」みたいな評価だった。
私の評価は逆だ。
前半は端正に丁寧に作られていて、後半に向けての必要な情報を過不足なく提示していて良かった。
それなのに……
後半、「さあ、いよいよ中二病アクション・シーンの始まりだ! どんな趣向を凝らした中二病アクション描写を見せてくれるのか……」と期待にワクワクしていたら、後半部も前半部と全く同じペースで淡々と説明描写が続き、肩すかしを食らったというか、拍子抜けしてしまった。
2018-12-06
09:32