青葉台旭のノートブック

小説「ゴースト・ハント」を読んだ。

小説「ゴースト・ハント」を読んだ。

H・R・ウェイクフィールド 作
鈴木克昌 他 訳
創元推理文庫版

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5回書いたからセーフ。

ひとこと感想。

十九世紀から二十世紀のイギリスで活躍していた怪奇小説家よりも、明らかにセンスが新しい。
ラジオ番組やら自動車やら、二十世紀半ばに一気に大衆化したテクノロジーを小道具に使っている。
やはり表題作「ゴースト・ハント」が一番か。
「目隠し遊び」も捨てがたい。
この二作品は、ほぼ同じアイディアの使い回しだが、どちらも臨場感がある。

2018-11-01 10:04