「○○で失敗しないための十か条」的な、「人生お役立ち豆知識」系のウェブサイトは、なぜヨーロッパ系の人の写真を使うのか。
グーグル検索をしていると、「○○で上手く行くための十か条」的なウェブサイトに行き当たることがあります。
生きる上での、ちょっとした豆知識的ハウツーを箇条書きに記事にしているやつ。
たとえば「居酒屋」で検索したら「デートの〆(しめ)が居酒屋だったとき彼氏に引かれないための十か条」みたいな記事が出てくることがあります。
その1、いきなり芋焼酎をロックでは頼まない(まずは無難にグレープフルーツサワー)
その2、どんなにコッテリ系が好きでも揚げ物は頼まない(まずは無難にシーザーサラダ)
その3、大皿料理は率先して取り分けましょう。
……で、たいてい最後の第10条が「彼氏と本音で話し合ってみる(互いの理解を深め合おう)」で終わるやつ。
そういったウェブサイトには必ず「挿絵」的に写真が貼ってあるのですが、なぜかその写真が必ずヨーロッパ系の人たちというかコーカソイド系というか、まあ要するに白人さんですよね。そういう外国のビジネスマン&ビジネスウーマンの方々が悩んでたり閃いたりするポーズの写真なのですが、あれは何でですかね。
2015-11-30
07:30