インスタグラムは特別おしゃれでもないオッサンは敬遠した方が良い……って思うと、あえてやりたくなる。
最近、インスタグラムが気になって研究している。
SNSというテーマに興味がある私としては、ユーザー数がツイッターを抜いて4億人になったとか言われると、気になってしょうがない。
現在のユーザー数ランキングは
- フェイスブック
- ユーチューブ
- グーグルプラス
- インスタグラム
- ツイッター
- ライン
の順番か。
全方位のフェイスブック、動画のユーチューブ、静止画のインスタグラム、短文のツイッター、無料通話メッセージのラインという所か。
グーグルプラスはグーグル的高性能感が売りなのだろうか。
とにかく世の中猫も杓子もインスタインスタ言ってると、やっぱり気になってしまう。
それで、最近インスタグラムの世界を研究するためにフォロワー上位の人たちの投稿を眺めているのだが。
まあ、前の記事
少年は少年漫画を読み少女は少女漫画を読み男はエロ雑誌を眺め女はファッション誌を眺めていた。かつては。インスタグラムどうする?
にも書いたが、女性ファッション誌を眺めている感じだな。
実際、フォロー数上位は日本でも外国でも女性芸能人やファッションモデルのようだし。
正直言って、良い歳したオッサンで特別おしゃれに興味も無ければ、あえてやる必要も無いSNSだよな。
……いや、違うな。
そもそも、インスタグラムが提供しているのは、写真をスマートフォンで撮影して共有するという「機能」であって、オシャレだろうが格好悪かろうが写真を投稿するのに気おくれを感じる必要も無い。
利用規約に「格好悪いおっさん禁止」とか書かれている訳でもないし。
その道具が提供する便利機能が自分にとって必要か必要でないかで判断すれば良い。
それで、考えた。インスタグラムは今の私にとって必要な機能なのかと。
飲み会や、親せきが集まった時には重宝するかもしれない。
いちいちメールなんかを使わなくても「インスタグラム見てくれ」で終わるから。
しかし、それならインスタグラムでなくても良いか。フェイスブックとかでも。そういう写真をセピア色に加工する必要も感じないし。
では、写真を全世界に発信したいと思ったときには、どうか。
既にブログをやっている私としては、追加でインスタグラムにも写真を投稿する必要性がない。
まあ、あれだな。結局、流行りものだから自分も手を出してみたい、っていうだけだな。動機としては。