とにかく文章を書こう
ふと思い立って「小説家になろう」に小説を書き始め、それから、自作の宣伝のためにツイッターとブログを始め、「エキサイト・ブログ」から「はてなブログ」にブログ・ツールを変えたのを機に、小説の宣伝だけではなく、日々思ったことやら、撮った写真を掲載し始めた。
それで思ったのだが、写真も楽しいし、ブログも楽しいが、小説を書くのがやはり楽しい。
ただし、小説を書くのは同時に苦しいというか、やはり、労力は人一倍かかる。時間もかかる。
しかし、そこで文章を書かないでいると、何というか、むしょうに何でも良いから書きたくなって困る。
マラソンを趣味にしている人が、毎日少しでも走っておかないと気持ちが収まらない感じか。
そういう時に、ブログというのは丁度良い。
とにかく短期決戦で書いて、頭の中にあるもやもやした物を形にして外部に出す。
誰かに聞いた話だが、ある高名なプログラマーが「なぜ、あなたはプログラミングをするのか」と聞かれて「人間は、生まれつき何かを作り出したいと思う動物なのだ。自分は楽器の演奏もできないし、絵も描けない。だからプログラミングをするのだ」と言ったそうだ。
それに倣えば、こういう事か。
「人間は、生まれつき何かを作り出したいと思う動物なのだ。自分は楽器の演奏もできないし、絵も描けない。だから文章を書くのだ」
2015-10-26
21:21