青葉台旭のノートブック

春の到来を祝いたくなった。

それで春らしい酒を飲んでみた。

ヒプノティックとかいう青い酒。

青というより水色。なかなか綺麗な見た目だ。

まずはロックで、氷以外は何も加えずに飲んでみる。
うん。なかなか美味い。
さわかやな柑橘系の酸味と苦味。
ただし、さすがに甘さが強い。
少量なら良いが、２杯目をおかわりしようとは思わなかった。

ネットを見るとトニック・ウォーターと合わせるのが定番だと書いてある。
フィーバー・ツリーのトニック・ウォーターと混ぜてみる。
う〜ん、別に不味くはないけれど、なんか違う。
もともとヒプノティック自体、トニックっぽい苦味が強い。
この青い酒にキナ成分が入っているのかいないのか、私は知らない。しかし含まれる苦味の系統がトニックに近い。
それにトニックを混ぜると、味が重複してクドい。

次に炭酸水を混ぜてみた。
これは普通に美味しい。
濃度を自分で調整できるのが良い。

結論。
ヒプノティックは何も加えず少量をロックで飲むか、炭酸で割って飲むのが良い。
甘いリキュール、例えば梅酒などに近い飲み方が良い。

余談。
梅酒とトニック・ウォーターを混ぜたら、美味いだろうか？
あとで実験してみよう。