「恐怖の映画史」を読んだ
「恐怖の映画史」を読んだ
著 黒沢清、篠崎誠
備忘録
機会があったら、以下の映画を観る事
- 生血を吸う女(ジョルジオ・フェローニ)
- 降霊(黒沢清)
- 恐怖のミイラ(テレビ・シリーズ)
- 死霊伝説(トビー・フーパー)
ひとこと感想
黒沢清の映画は、いわゆるJホラーの一群の中で語られる事も多いが、彼自身のルーツは、ホラー映画がまだ『怪奇映画』と呼ばれていた頃のクラシカルなB級ホラーにあると、本書で確認できた。
広義のJホラー監督に含まれる事が多いのだが、実際、彼の立ち位置はJホラーの中心からは割と離れた場所にあるのだろう。
2021-08-01
06:46