青葉台旭のノートブック

昨日トイレット・ペーパーを買った。

私は、3月4日のブログ記事で、3月中はトイレット・ペーパーを買わないと宣言した。
当時、コヴィッド19肺炎がらみでトイレット・ペーパーの買い占め騒動があり、本来それを必要とする人に行き渡らない状況になっていた。
私は一人の市民として出来る事をしようと思い立ち、4月1日まではトイレット・ペーパーもティッシュ・ペーパーも買わないと決めた。
正直言って、その時点では、こんな混乱は一週間もすれば収まるだろうと考えていたが、現実には4月に入っても近くのスーパーやドラッグストアのトイレット・ペーパーの棚は空っぽのままだった。

昨日、やっと地元のスーパーの棚一杯にトイレット・ペーパーとティッシュ・ペーパーが並んでいるのを見た。
必要な食品類を買い、最後にもう一度トイレット・ペーパー売り場を見たが、減っている様子はない。
他の客たちを見渡しても、特別、ペーパーを買い漁るような行動をしている人は居なかった。

やっとパニック買い騒動も収束したかと思い、12ロール入りをひとつ買って帰った。

もはや私にとってトイレット・ペーパーは生活必需品でなく、温風機能付きウォシュレットのある我が家に居る限り全く必要のない品物ではあるが、そうは言っても、来客のあったとき恥をかく訳にもいかないから、最小限の予備は欲しいとは思っていた。

……しかし、12ロールも使い切れるのか……下手をすると我が家では12年分の備蓄量だぞ。
当分、ティッシュ・ペーパーを買わずに、トイレット・ペーパーで代用するか。
それにしても、今の私はティシュの節約にも気を使うようになっているから、相当のあいだトイレット・ペーパーもティシュ・ペーパーも買わないで済むだろう。