最近、ブログの書き方が分かった。ような気がする。記事タイトル自体に結論を書いてしまえば良いのだ
まず、記事タイトルに結論めいたことを書く。
最初の段落でいきなり結論を書いて、次の段落から「なぜなら~」として理由を延々書くという作文法がある。
しかしネットは「せっかち」だから、その方法すらも回りくどいんだと、最近気づいた。
だから「タイトル自体に、いきなり結論めいたことを書く」
つまり、タイトルを一つの完成した文にしてしまう。
ライトノベルのタイトルがやけに長いと言われて久しいが、そうか、こういう事だったのか。
読者目線でいうと、タイトルだけズラーッとならんだリストを端から順に舐めていって脳に引っかかったタイトルだけ抜き出して内容を読んでみるという行為がしやすくなるわけだ。
本屋で言えば、ライトノベルの本棚を端からずーっと眺めて「おっ」と思ったタイトルの本を抜いて、パラパラッとページをめくって、今の自分の気分に合いそうだったらレジへ持っていく、という感じか。
はてなブログの場合、記事投稿時のツイッター自動投稿では、タイトルがそのままツイートの内容になる。
だから、その意味でも「記事タイトル自体をひとつの独立した文として書く」のは都合が良い。
思いついた事を、まず、記事タイトルとして書いて「下書き保存する」
この時点では、記事の内容を書かなくて良い。タイトルそれ自体がひとつの要約になっているから。
こうする事で「投稿前の下書きタイトルの一覧」が一種のトゥードゥーリストになる訳だ。
あとは記事本文を書きたいと思ったときに、その下書きタイトル・リストから書こうと思うものを摘まんで本文を書いて行けば良いわけだ。
タイトルのリストを一種のメモ帳に使う訳だな。
2015-11-21
03:17