青葉台旭のノートブック

「ウルトラマン」初代テレビ・シリーズを観た

「ウルトラマン」初代テレビ・シリーズを観た

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以下の4エピソードのみ。

  • 第3話「科特隊出撃せよ」
  • 第9話「電光石火作戦」
  • 第18話「遊星から来た兄弟」
  • 第33話「禁じられた言葉」

第3話、9話、18話は、15年ほど前に買ったDVDを押入れの段ボールから引っ張り出して観た。
第33話「禁じられた言葉」を収録した巻が見つからなかったので、これだけバンダイ・チャンネルで観た。

初代ウルトラマンのDVDは全巻買っているはずなのだが、紛失してしまった。

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ひとこと感想

それぞれ、ガボラ、ネロンガ、ザラブ星人、メフィラス星人の登場回。

来月公開される「シン・ウルトラマン」のために予習というか復習しておいた。

初代マンは、幼少のころ1970年代の第2次だか第3次ウルトラマン・ブームの時に全話観ているはずだし、大人になってDVDを全話買った時にも再視聴しているはずなのだが、あらためて見返して、くわしい内容を自分が全く記憶していない事に驚く。

こんな話だったっけか。

1966年放送、新幹線開通・東京オリンピックの2年後。
時代は正に高度経済成長の真っ只中。
背景に映るレトロ・モダンな建物や、どこか牧歌的な雰囲気を残す地方の景色が、今となっては新鮮だ。

現在解体中の代々木体育館とか、その隣のNHKとか、ホテルニューオータニとか、ああいうデザインと同じ系統のレトロ・モダン感だ。

とりあえず壁や窓は逆ハングにしとけ、って感じのデザイン。

オレンジの科特隊のスーツも良いが、通常業務で着ている青ブレザーに灰色のスラックスが如何(いか)にも由緒正しい1960年代エリートという感じでオシャレだ。

そしてシルバーのシボレー・コルベア。
アメ車には珍しい(実質この車種だけ?)リア・エンジン。それゆえの端正なグリルレス・デザイン。

俺もレトロ・モダンな観光ホテルをバックに、青ブレザーを颯爽と着こなしオシャレなクラシック・カーをドライブしたい。

各話のストーリーも、どこかレトロで牧歌的。

ただ、登場するのが怪獣なのか星人なのかで、じゃっかん物語のトーンが変わる。

怪獣登場回は陽気な冒険活劇といった感じだが、これが星人登場回になるとダークな雰囲気を帯び始め、ホラー味・怪奇味・文明批判の色合いが強くなる。

私個人は、たとえヒーロー物であってもダークで怪奇な色を帯びている方が好みだ。

背の低い黒フード黒マントの人物が霧に包まれた商店街をサッと横切り、科特隊に「待てっ」と言われて肩を掴まれ、振り返ると化物(ザラブ星人)で「ギャーッ」ってなる所とか。

このザラブ星人の回では街が霧に包まれるのだが、そのシーンの背景が大規模なセットで組まれていて驚いた。
う〜ん、リッチ。
まあ、円谷英二のコネで東宝の劇場映画のセットを流用させてもらったのだとは思うのだが。

上記4体の怪獣・星人の習性やデザインを見て、何故これらが「シン・ウルトラマン」に採用されたのか分かった。

単純に、ひとこと。
カッコ良いからだ。

いかにも成田亨らしいシャープな星人のデザインは当然だが、エリマキを閉じたガボラのデザインがカッコ良い。

また、ネロンガの「透明化して発電所を襲い、電気を食らうと姿を現す」という習性もカッコ良い。

2022-04-18 22:49