青葉台旭のノートブック

小説「呪縛の家」を読んだ。

小説「呪縛の家」を読んだ。

作 高木彬光

戦後に横溝正史が連発していた田舎系血みどろ探偵小説の高木彬光バージョンと言った感じだった。
こちらの方が一見知的でクールな雰囲気がある。
そのぶん、横溝よりもドロドロ感が少なく、ちょっと物足りない。

2020-08-16 07:06